2024年07月17日

7月18日木曜夜7時からは

今週土曜日は安倍川花火大会。
市内には、花火の音が響く夜。


さて今週も夜7時から、始まります。
それぞれの目指すシャングリ・ラを自由闊達に!
あるいは、すでにシャングリ・ラの住人たちのシャン・バラを
覗いたりツツイタりの1時間。

はてさて、どんなことになりますやら。
お付き合いいただけましたら
これ、幸い。  それこそ、
TJにとってのシャングリ・ラでございます。。。


twitterで番組の合間につぶやく予定。。。。
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トーカイグループ提供 
もく夜7のシャングリ・ラ

★☆★●7pm 緑の仲間 協賛 FM-Hi!えこくらぶ
 ベーテル麻機部会長  
  竹下博実さん
 あさはた遊水地を守り活かし、楽しむ機会を
 作ってくれているベーテル麻機の皆さん。

静岡市街地の北部には、浅畑沼という広大な湿地がありました。
浅畑沼は瀬名の稲作地帯の灌漑用水地として、
また巴川や長尾川の水源地として、豊かな水環境を育んできました。
この沼は干拓されましたが、治水対策事業によって現在は麻機遊水地となっています。

現在、麻機遊水地では、浅畑沼で盛んだった柴揚げ漁が復活しています。
前年の9月に、魚の通り道に柴を伏せ、寒い冬季に魚が潜り込むすみかを作ります。
まず、沼の底をジョレンで1メートル50センチほどの深さに掘り下げ、
クリ・コナラ・シイなどの広葉樹の枝を葉付きのまま入れて、
水面まで積み重ねます。年が明けた寒中に、すみかをスダレで囲んで魚の逃げ道をふさぎ、
柴をすべて取り除きます。この中を大きなタモですくうと、
フナ、コイ、モロッコ、テナガエビ、ドジョウなどいろいろな魚が捕れます。
昔はお客も呼んで沼の周辺に席をもうけ、
家族や親戚一同で捕れた魚を料理して一日遊んだといいます。


芝揚げ漁の様子





 静岡市の悲しい災害「七夕豪雨」被害以降、治水工事が進んだ静岡市。
 大雨が降ればその水を貯め込む機能を持ったのが、麻機遊水地。
 日ごろから人が入って手が行き届くことで、もしもの時の整備になる。
 そして豊かな自然は、植物、鳥、虫たちの聖地になった。
 もちろん、人にとっても。

 その地を防災用地としてのみでなく、産学官、学校施設、企業、
 皆が大事に保全し活用する。


 遊水地は公共事業としての木道の設備や、民間の桜の植樹や蓮の植え込み、
 オニバスの再生などが次々と実を結んでいる。

 第1工区の緑地公園も人気。
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ベーテル麻機部会では、麻機遊水地の自然再生事業を進めることにより、
遊水地の価値を高め、遊水地の特性や自然環境を活用し、
地域住民、企業、障がい者、高齢者などとの連携を図り、社会的孤立をなくし、
さらには安全に暮らすことができる地域づくりを目指すための検討、取り組みを進めています。
また、医療、福祉を通じて障がい者の職業訓練、自立支援の場を創出するための検討及び
そのための取り組みも進めていきます。そして、ドイツベーテルのように、
誰もが生きがいや誇りを持って暮らせる共生社会の実現をこの麻機地域で目指していきます。




 

https://www.facebook.com/bethel.asahata/ 

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★☆★7:25pm シャン・バラびと
とろろ丁子屋 
十四代 丁子屋平吉(柴山広行)さん
 GWには、面白サイダーでお馴染みの木村飲料と
 作り上げた「東海道サイダー」の販売開始。
 ついに、県内の宿場をラベルにしたコンプリート
 必至のサイダー、爆誕!!



 さらに、バイト君たちの発案でクイズまで出来ていた。


 そして、さらに暑くて過ごしにくそうな夏到来。
 冷たいとろろでご飯やソバ、つるつるっと行けそう。。。



 まだまだ話題豊富なとろろ丁子屋。
 次々と全国放送に登場しているとろろ丁子屋。
 十四代目の新しい試みも、地域とコラボで
 どんどん生まれ続けている。

 海外からの観光客も含め、古き日本のたたずまいは魅力。

 今や五十七次だよという14代目。
 東海道まちあるきhttps://shizuoka.tokaido-guide.jp/shukuba



 さらに!!!
 東海道がつながっている!
 ついでにご宿場印も集めちゃおう。
 *宿場印が、各地の信金とタイアップして始まっている。
 東海道御宿場印は、2021年4月に足立成和信用金庫(東京都)らが始めた 「日光街道・日光西街道御宿場印めぐり」を拡大させた企画。 県をまたいだ経済活性策として各地の信用金庫が商品化を進め、 販売やその後の増刷などは観光団体が担う仕組み。

東京・日本橋から三島へと連なる12カ所の旧宿場町で印章を集める
「東海道御宿場印めぐり」が、各地区で始まった。
それぞれのエリアに本支店を置く信用金庫が連携し、新型コロナウイルスの
影響で落ち込む地域経済の活性化を図る。

202301181009_1宿場印
202301181009_2ご宿場
扱い場所はこちらで↓ ↓


県信用金庫協会のホームページ(HP)に英語版も。
*日本橋から三島まではこちら http://www.shinkin.co.jp/hiratuka/documents/gosyukubain_hanbaijyo.pdf




 東海道五十三次の浮世絵でもお馴染み、静岡市丸子の
 とろろ汁を商いとする丁子屋。14代目が活躍する。
 (1596年慶長元年の創業。江戸時代は1603年から始まる)
 茅ぶき屋根の葺き替えではクラウドファンディングを行ったり
 新たなとろろ商品をコラボ開発したりと
 地元とともに、ファンとともに、道のりを歩み続けている。
 そして、同じ匂いのする街道筋のなかまたちともつながり始めた!
 今も活きている東海道で、何が起こり始めているのか。

 今や五十七次だよという14代目の話をどうぞ。




●営業時間
平日  11:00〜14:00
土日祝 11:00〜15:00(L.O)
    16:30〜19:00(L.O)19:40閉店



★☆★7:40pm クロスT 

市民活動団体 静岡2.0 柴田凉さん 斎藤夢果さん
 番組ご縁で、スイハニスト・アンコメさんとWS実践!
 そして次の日は天空の茶室イベントを実施。
 

 能登半島地震経験者が、同様な地形を指摘される伊豆半島
 訪問したニュースがあった。伊豆半島の地域担当者は
 日ごろからのつながりの大切さはもとより、今後は
 他地域との積極的な関わり合いをしていきたいと述べた。

 静岡2.0の言うレジリエンスは、こうして自然発生的に
 ヒトには備わった考え方なのかもしれない。

 ますます防災が日常生活から始まることを実感させるのが
 天災、世界中で起こり続ける気候変動がもたらす災害。
 日々の生き方が、その時を左右することがある。
 助け合って生き残ってきたホモサピエンス種である私たち。
 群れなす生き物として、これからの時代、どう生きるか。
 実は、そう難しくない。答えはすでに、私たちの歴史が示唆している。


<地域団体 静岡2.0>
〒422-8526 
静岡県静岡市駿河区谷田52-1 静岡県立大学内
Mail: from.shizuoka.2.0@gmail.com(静岡2.0事務局宛)  










なぜ2.0を立ち上げたのか、発足の背景を話し中。
旧代表 青野(大原)みちのさん 2015年
学生時代に休学し、被災地をはじめとする国内の地方(疲弊状況から
立ち直ろうとしている地域)で暮らす経験を経て、
「静岡が被災し疲弊してしまう前に地域をなんとかしたい」と思い、
3年前に団体を立ち上げました。
「レジリエンス(立ち直る力)」「つながり」が活動のキーワード。
多様な個人や組織がつながり「共にはたらく」ことで、困りごとがすぐに解決したり、
一人では乗り越えられないこともみんなで力を合わせてできるようになること、
それが地域にたくさん起こっていくことを目指しています。



@@@番組中も、いつでも、リクエストや持ち込みネタなどなど、募集してます@@@
【あて先】 電子メール  info@fmhi.co.jp    fax  054-221-4649
新型コロナウイルス(COVID19)に関する情報はこちらで



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