2011年02月08日

静岡県さくらの会

静岡県では、さくらも早い。

河津桜祭りが始まった。
@河津桜まつり公式サイト
http://www.kawazu-onsen.com/sakura/sakura.htm
すっかり全国区で有名になった、河津の桜。

今年はさすがにまだこれからが見ごろで、今月半ばくらいからだという。

今桜が楽しいのは、熱海桜。

梅で有名な熱海も、糸川沿いには桜が咲いてほおを緩ませる。
夜はライトアップもされて、遊歩道をそぞろ歩く人々の頬も桜色。
写真と開花情報のある熱海市の熱海桜のページ

菜の花とさくらの共演が、各地で目にも鮮やかになってくる。

南伊豆町では、南のさくらと菜の花まつりが5日に始まった。
http://www.town.minamiizu.shizuoka.jp/form1.php?pid=545
数々の花の名所が、今年のさくらに名乗りをあげる中、
上記のほかに、浜名湖を臨む浜松フラワーパークの名も上がった。
http://flowerpark.hamazo.tv/e2445618.html
教えてくれたのは、静岡県さくらの会の事務局にいる森岡さん。

さくらの会のサイトには、各地の状況やリンク先もある。
静岡県内のさくらの名所情報が集約されている。
県内の各市町が会員になっているため、ソメイヨシノを含め、開花情報が週に一度は届けられれる。

昭和41年にできた静岡県さくらの会は、昭和48年から100万本のさくらを目指して植樹を続けた。
県下64箇所でさくらを植え、100万本を達成したのは平成4年のことだったという。
20年がかかっていることになるのか。
あきらめないで楽しみながら、一年に一度のさくらが咲く日を、大きく育つ日を夢見て、植え続けた。

そこからは、次の段階に。
「植える}から「育てる」へ。

さくらを愛でる心が、自然との付き合い方もゆっくりと教えてくれるのかもしれない。
春を待つ心は、さくらを待つ心。
一つ、一つとつぼみをほころばせる様子が、心をときめかせる。

思いのほか冷えた冬の反動で、暖かさが増してくると、一気にソメイヨシノも春色にあたりを染めるかもしれない。

森岡さんに、自分のお気に入りを聞いてみた。
全国さくら名所100選にも選ばれた富士霊園、伊東さくらの里、松崎町のさくらとキンセンカの花畑、なのだそうだ。

今年は、どこでどんなさくらに出会えるか。
自然の気分による、めぐり合わせが楽しい。

春に向かって、つぼみを膨らませておけるよう、こちらもしっかりと生きなければね。
わたしは、今、花芽を持っているだろうか。。。。。

名所各地でソメイヨシノの寿命も心配されている。
静岡県さくらの会では、古木になったソメイヨシノの相談にも乗ってくれるそうだ。

@静岡県さくらの会
http://www.pref.shizuoka.jp/kankyou/ka-080/sakura/index.html



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Posted by Hi!ーTJ at 13:22│Comments(0)人にぞっこん
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