2010年12月06日
小島太郎第3回コンサート
イスラエルに行ってきたのだという。
懲兵制があり、18歳を過ぎると男女関係なく、兵士としての訓練を施される。
街中には、若い可愛い女の子が、迷彩服を着て銃を下げて談笑している。
日常が戦争のさなか。
戦場カメラマンではなくとも、日常を切り取ってきた写真の中に、物言う何かがたくさんこもっている。
小島太郎は、大学では経済を学び、親の会社を継いで、一時期は社長業をしていた。
幼い頃から共にあった音楽は、趣味で終わらせられなかった。
音楽事務所を作り、プロとして音楽家の人生を始めて、10年になる。
その間、あちこち旅をしてきた。
行った先でインスピレーションを受け、音楽に、知らず還元される。
が、今回の旅は、いまだ消化できずにいる。
人類の歴史のうち、私たちの知りうる時間の中で、長い争いが続く、彼の地。
どうしてなのか、行って見てみたい、と思った。
しかし、行ってみれば、簡単な平和主義が通じるような現状ではないことを、体感する。
43歳になった今年、生涯をかけて学びたい学問が見つかった。
興味を持ち、知識を得てきたのは、文化人類学の分野だった。
放送大学で、学びはじめた。
専門家が説く、文化人類学を知るために。
人生が旅、発見し、また歩くために。
その中で、イスラエルに赴く気持ちが高まっていったのだった。
来年の3回目のコンサートで、どんな変化が彼に訪れるのか。
消化できないままに、曲を作り始めた。
苦しみながらも、まもなく完成しようというところまで来ている。
1月16日、コンサートでは、その新曲も披露される予定。
2011年1月16日(日)5:30pm
しずぎんホール ユーフォニア
@小島太郎音楽事務所
http://www4.ocn.ne.jp/~tarojazz/
懲兵制があり、18歳を過ぎると男女関係なく、兵士としての訓練を施される。
街中には、若い可愛い女の子が、迷彩服を着て銃を下げて談笑している。
日常が戦争のさなか。
戦場カメラマンではなくとも、日常を切り取ってきた写真の中に、物言う何かがたくさんこもっている。
小島太郎は、大学では経済を学び、親の会社を継いで、一時期は社長業をしていた。
幼い頃から共にあった音楽は、趣味で終わらせられなかった。
音楽事務所を作り、プロとして音楽家の人生を始めて、10年になる。
その間、あちこち旅をしてきた。
行った先でインスピレーションを受け、音楽に、知らず還元される。
が、今回の旅は、いまだ消化できずにいる。
人類の歴史のうち、私たちの知りうる時間の中で、長い争いが続く、彼の地。
どうしてなのか、行って見てみたい、と思った。
しかし、行ってみれば、簡単な平和主義が通じるような現状ではないことを、体感する。
43歳になった今年、生涯をかけて学びたい学問が見つかった。
興味を持ち、知識を得てきたのは、文化人類学の分野だった。
放送大学で、学びはじめた。
専門家が説く、文化人類学を知るために。
人生が旅、発見し、また歩くために。
その中で、イスラエルに赴く気持ちが高まっていったのだった。
来年の3回目のコンサートで、どんな変化が彼に訪れるのか。
消化できないままに、曲を作り始めた。
苦しみながらも、まもなく完成しようというところまで来ている。
1月16日、コンサートでは、その新曲も披露される予定。
しずぎんホール ユーフォニア
@小島太郎音楽事務所
http://www4.ocn.ne.jp/~tarojazz/
Posted by Hi!ーTJ at 21:16│Comments(0)
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