2010年10月25日

だがしやスペースちび太


*是非大きな画面にして音声と共にご覧ください。

子どもたちの遊び場がない。

だがしやで学んだ、お小遣いの使い方や、友達やりとり、大人との会話、
そこは、こどもの社交場だった。

だがしやを核にして、子どもたちの遊び場を作る「だがしや楽校」の流れから、
静岡市葵区北安東、唐瀬街道沿いに、今夏、ちび太が誕生した。
静岡市に居を構えながらも、長年東京で勤務をしていた梅ちゃんが、
仕事を卒業して、地元に目を向けたときに出会った「まちなびや」、
そこに集まる仲間たち、その行動やものの見方に賛同して始まったプロジェクト。
http://www.geocities.jp/otakara631/index.html

はじめてみれば、子どもたちは自然に口コミで集まってきた。
手伝う子どもが現れた。子ども店長が指名され、副店長までいる。
みな、自分たちの店だと、すぐに思った。

学年を超え、学区を越え、来た子どもたちが遊ぶ。
ふと見回せば、誰一人としてゲームなど持って来ていない。
そこにあるトランプを広げ、一緒にやろうという。
あるいは、誰かが寄付した電子ピアノを弾き始める。
ベーゴマを触る、漫画を見始める、壁に絵を描く、駄菓子を選ぶ、
それぞれに、好きに過ごしている。

毎日、午後1時から5時。
6時から10時は、大人たちのしゃべり場。
しかし、子どもの時間にも、遊びに行って欲しい。
子どもは、大人といることもダイスキなのだ。

後1ヶ月あまり。
11月末には、取り壊し工事のために閉店となる「ちび太」。
行き先も探している。

どうしてちび太を継続させたいと思うのか、足を運んでみて欲しい。



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Posted by Hi!ーTJ at 20:19│Comments(0)スパイスアップ
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