2010年06月23日
劇とろ!参加者募集中
住宅街の田んぼが、青々としている。
盛んにかえるが鳴いている。
一気にげろげろ鳴いては、一斉に静まり返るあの鳴き声は、どうにも不思議に面白い。
その中に、少々甲高く叫ぶような声がする。
鴨だ。2羽揃っている。
到底、アイガモ農法を実践しているような水田ではないのだが。
ふと思いつく。
登呂遺跡から、そう遠くない。
あそこには、人懐っこい、愛想のいい鴨がいた。
現在登呂遺跡は、新たに生まれ変わる整備工事中。
彼らが優雅に暮らしていた水田や、博物館前の池は、なくなっている。
自主的に、ここまで遊びに来ているのではなかろうか。
整備が終了した暁には、きっと、戻るつもりに違いない。様な気がする。
結構、アイドルだったのだから。
どこにだって、そこの環境に応じた生活があり、自然の営みがある。
登呂遺跡では、すべての完成を前に、この秋、登呂博物館が新しく開館する。
市民団体が主催して、登呂を舞台に、登呂人を演じてみようという活動が始まる。
実は、今回の企画のタマゴとなったイベントに参加した。
登呂遺跡が発見された当時に、発掘作業に関わった中学生や、研究者も参加し、聞き取りをした。
また、表現をするワークショップがあり、みんなでゲームをして遊んだ。
最終的に、チームに分かれて、聞き取りから登呂を舞台にした寸劇を作り、発表しあった。
楽しい時間だった。
今回はまず、登呂の村で、当時の人々がしていたであろう生活を体験する。
火起こしをしたり、土器で煮炊きをしたり、貫頭衣で作業をしてみたり、多分そんなことができる。
そういえば、火起こしをしたことがあった。
しかも、時間を競うゲームで。
登呂祭りという地域のお祭りで、登呂遺跡で行うイベントだった。
誰が一番に火を起こせるか、という単純で、燃えるゲーム。
弥生人の使っていた火起こしで、摩擦を利用して火を起こす。
面白かった。
何でも、やってみると、やはり見ているのとは、違う。
今回も、登呂人の体験を通して、登呂村の生活を舞台に演劇を創る。
演劇初心者が参加しても大丈夫、ワークショップで楽しく体を動かす。
静岡市に在住、もしくは通勤・通学しているのなら、さあ、参加だ。
劇とろ!
■■■登呂を味わって登呂人に変身■■■
参加資格
・小学校4年生以上の、静岡市在住もしくは通勤・通学している人
(保護者の参加がある場合は、5歳以上なら可)
・10月初旬の登呂博物館オープニングステージに参加可能な人
日程 ~体験プログラムを以下の中から最低1プログラム+創劇プログラム全3回出席
・体験プログラム(ウォームアップや劇遊び、土器作り、脱穀体験など)
7/4 7/17 7/18 8/7
・創劇プログラム
①8/8 ②8/28 ③8/29
主催 劇とろ実行委員会(登呂遺跡から昔の暮らしを想像し演劇を試作する会)
〒422-8075 静岡市駿河区大坪4-24-202
電子メール gekitoro@gmail.com
締め切り 6月21日←6月末
盛んにかえるが鳴いている。
一気にげろげろ鳴いては、一斉に静まり返るあの鳴き声は、どうにも不思議に面白い。
その中に、少々甲高く叫ぶような声がする。
鴨だ。2羽揃っている。
到底、アイガモ農法を実践しているような水田ではないのだが。
ふと思いつく。
登呂遺跡から、そう遠くない。
あそこには、人懐っこい、愛想のいい鴨がいた。
現在登呂遺跡は、新たに生まれ変わる整備工事中。
彼らが優雅に暮らしていた水田や、博物館前の池は、なくなっている。
自主的に、ここまで遊びに来ているのではなかろうか。
整備が終了した暁には、きっと、戻るつもりに違いない。様な気がする。
結構、アイドルだったのだから。
どこにだって、そこの環境に応じた生活があり、自然の営みがある。
登呂遺跡では、すべての完成を前に、この秋、登呂博物館が新しく開館する。
市民団体が主催して、登呂を舞台に、登呂人を演じてみようという活動が始まる。
実は、今回の企画のタマゴとなったイベントに参加した。
登呂遺跡が発見された当時に、発掘作業に関わった中学生や、研究者も参加し、聞き取りをした。
また、表現をするワークショップがあり、みんなでゲームをして遊んだ。
最終的に、チームに分かれて、聞き取りから登呂を舞台にした寸劇を作り、発表しあった。
楽しい時間だった。
今回はまず、登呂の村で、当時の人々がしていたであろう生活を体験する。
火起こしをしたり、土器で煮炊きをしたり、貫頭衣で作業をしてみたり、多分そんなことができる。
そういえば、火起こしをしたことがあった。
しかも、時間を競うゲームで。
登呂祭りという地域のお祭りで、登呂遺跡で行うイベントだった。
誰が一番に火を起こせるか、という単純で、燃えるゲーム。
弥生人の使っていた火起こしで、摩擦を利用して火を起こす。
面白かった。
何でも、やってみると、やはり見ているのとは、違う。
今回も、登呂人の体験を通して、登呂村の生活を舞台に演劇を創る。
演劇初心者が参加しても大丈夫、ワークショップで楽しく体を動かす。
静岡市に在住、もしくは通勤・通学しているのなら、さあ、参加だ。
劇とろ!
■■■登呂を味わって登呂人に変身■■■
参加資格
・小学校4年生以上の、静岡市在住もしくは通勤・通学している人
(保護者の参加がある場合は、5歳以上なら可)
・10月初旬の登呂博物館オープニングステージに参加可能な人
日程 ~体験プログラムを以下の中から最低1プログラム+創劇プログラム全3回出席
・体験プログラム(ウォームアップや劇遊び、土器作り、脱穀体験など)
7/4 7/17 7/18 8/7
・創劇プログラム
①8/8 ②8/28 ③8/29
主催 劇とろ実行委員会(登呂遺跡から昔の暮らしを想像し演劇を試作する会)
〒422-8075 静岡市駿河区大坪4-24-202
電子メール gekitoro@gmail.com
締め切り 6月21日←6月末
Posted by Hi!ーTJ at 00:37│Comments(0)
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