2010年09月16日

Bvocal コンサートツアー@静岡

秋風が、静かで少しひんやりとした雨をつれてきた。
雨のしずくの音を背景に、虫がなく。

うたに聞こえるのは、日本人の感性。

でも世の中には、うたが溢れている。
虫も歌う。動物も歌う。陸でも海でも。

背景音に、風も歌い、雨も歌い、樹木も歌う。

音楽は、特別ではない。
きっと私たちヒトは、言葉の前にうたで意思を伝え合っていたはずだ。
リズムと強弱と音の上下。今より複雑な音を出していたかもしれない。

いや、そうでもないか。 
私たちの歴史に早くから登場する楽器を見れば、音を出して楽しんでいたことが分かる。
うたを複雑にするよりも、みんなでできる楽しいことを見つけて、歌と言葉は分かれていったのかもしれない。

5000年前のペルーの遺跡では、動物の骨から作られた古代楽器が見つかっている。
円形劇場は、エコーを生む。
復元した楽器を使い、楽しげに踊りながら演奏する、現地の古楽器奏者を見た。

リズムと強弱と音の上下。
それが、なんともいえず音楽だった。
それこそが、音楽だった。
子供のころ、集まった友達と思い思いの楽器を手に音を鳴らし、いつしか一つになった楽しさを思い出す。

学校の帰り、ランドセルを背負いながら友達と歌った。わけもなく楽しかった。
秋、音の楽しさ、うたの楽しさを運んで来る公演がある。

   b vocal アカペラの魔法in静岡 
~クラシックからポップスまで、ジャンルを超えたスーパー・ア・カペラ~

◆2010年9月26日(日)午後2時開演
◆しずぎんホール ユーフォニア
◆全席自由 前売り4000円、当日4500円 (学生2000円・入場時要学生証)
◆チケット  TUTAYAすみや静岡本店プレイガイド  イープラス
      オフィスサワイ http://www.officesawai.com/

第1部(ノン・マイク・ステージ)
Victimae paschali laudesグレゴリオ聖歌 
Si tus penas no pruevoフランシスコ・ゲレーロDomine, non sum dignus 
トマス・ルイス・デ・ヴィクトリアほか

第2部(オン・マイク・ステージ)
Dancing Queen(ABBA)
Devorame otra vez(オリジナルソング)
The Barber of Seville(オペラ「セビリアの理髪師」序曲より)ほか

♪ b vocal 静岡公演  http://officesawai.eshizuoka.jp/


静岡公演では、前半はマイク無しでクラシック、
後半はマイクを使用してのポップスとオリジナル曲というから、楽しみ。

*b vocalの動画や説明は、こちらで。
♪ 9/26(日) 14:00~  b vocal  ~コニタス
http://blog.goo.ne.jp/koneeta/e/fecad14315dcb32c63906d6e77543f6a

*コンサート内容は、こちらで。
♪ コンサートスクエア
http://www.concertsquare.jp/blog/2010/2010071714.html

*チケット入手は、こちらでも。
http://okini.eplus.jp/43202/index.html



おや。。。結構コミカルな事もしているのね。。。。
テレビやラジオでも人気だというのは、こういうこともあるのかしら。

案外イケテル、プレスリー。。。







同じカテゴリー(スパイスアップ)の記事画像
小島太郎第3回コンサート
デビッド高津オータムinライブ
CCクッキング山本朝子さんの講座
シズオカサンバカーニバル2010
シミフェス!
白いうた青いうた
同じカテゴリー(スパイスアップ)の記事
 子宮頸がんワクチンについて (2011-03-07 23:36)
 シズオカシネマパーアクフェスティバル2011 (2011-02-23 22:56)
 小島太郎第3回コンサート (2010-12-06 21:16)
 デビッド高津オータムinライブ (2010-11-23 23:37)
 ウード楽師達の風景 (2010-11-16 00:00)
 だがしやスペースちび太 (2010-10-25 20:19)

Posted by Hi!ーTJ at 22:58│Comments(0)スパイスアップ
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
Bvocal コンサートツアー@静岡
    コメント(0)